僕が高校一年生の時友だちだった沖野くんは、映画監督になるのが夢だった。 沖野くんは自分で脚本を書いていて、僕にいくつか読ませてくれた。中でも修司というキャラクターが出てくるものはいつも面白く、冗談しか言わない沖野くんが本当に話したいこと全部…
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